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東京書芸学園スタッフブログ

大好きな「シャブリ」

2014/08/19

残暑お見舞い申し上げます。
イベントと教材部を担当しております根津でございます。


先日、池袋で食事をしましたが、なかなか良いお店だったのでここでご紹介させていただきます。


「銀兎 池袋店 GINTO」、ここは料理のジャンルとしてはフレンチイタリアン。


 -伝統的なフランス料理に大胆かつ自由な発想を取り入れた「ニューヨークコンテンポラリー」-

私は池袋に住んでいるものの、オシャレなお店が少なく、ここは数少ないオシャレな良店でした。

まず、白を基調とした店内は広く、プライバシーも保たれており、清潔な感じでした。







お料理はこんな感じで・・・。


そしてドリンクもいろいろありましたが、ワイン好きの私にはうれしい品揃えです。
私はワインの中でも一番好きなものは、フランスワインの「シャブリ」です。

「シャブリ」は普通グラス売りはしないので、ボトルでたのまなくてはなりません。
ハーフボトルならともかく、ひとりでなかなかフルボトルは注文できないので
ワイン好きの人と来た時しか、飲めなかったりします。

それ以外の時は、たいてい軽めの赤のグラスワインにしています。
ですから大好きな「シャブリ」を見つけて注文すると、「白ワインも飲むの?」と
言われたりしますが、本当は一番好きなお酒なのです。



「シャブリ」フランスのブルゴーニュ地方のシャブリ地区で生産される辛口白ワイン。
生牡蠣に合うとされていますが、私は生牡蠣は食べません。
今回もメニューを見て即「シャブリ」と注文したのですが、なんと売り切れ。

そしてワンランク上の「シャブリ・プルミエ・クリュ」ならあるとのこと・・・16,200円。
間違いなくおいしい「シャブリ・プルミエ・クリュ」をいただきました。



「シャブリ」には大きく分けて4段階に分類されます。

まずは、日本ではあまり見かけない「プティ・シャブリ Petit Chablis」。

何故か日本にはあまり流通していないので、私も1回~2回くらいしか飲んだことがありません。


そして一番メジャーな「シャブリ Chablis」。

大きなお店や高級料理店、ワインにこだわったお店にはたいていおいてあります。
一時期は、この「シャブリ」をケースで買っていて、家でも良く飲んでいました。


そしてワンランク上の「シャブリ・プルミエ・クリュ Chablis Premier Cru(1級)」。

今回、いただいたものですが、このワインも多分10回も飲んだことがあるかしら、という程度です。
さらにワンランク上の最上級が「シャブリ・グラン・クリュ Chablis Grand Cru(特級)」。
このワインは本当においしいです。

お高いので、なかなかフルボトルを置いているお店も少なく、ハーフボトルだとよくあります。
「シャブリ」の次に「シャブリ・グラン・クリュ」はよく飲む機会があります。
上のワインが並んだ画像の一番左側のワインがそうです。





私は焼酎や日本酒、そしてウイスキーが飲めません。

どうも体質的に合わないようです。
カクテルも何が入っているのかわからないので、飲まないようにしています。
ビールは飲めますが、おいしいとは思えず、付き合いで乾杯程度は飲むことはあります。
アルコールの中で私が飲めるのはワインとブランデー(コニャック)です。


ワインとブランデーならば、具合が悪くなったり、二日酔いしたりしないので不思議です。
多分、私の体質には「葡萄 ブドウ」が合っているのだと思います。


ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、ブランデーは果実酒からつくった蒸留酒の総称。
語源は焼いたワイン(ヴァン・ブリュレ)から。
主に白ブドウのワインを蒸留して樽に入れ、熟成して製造するようです。



最近(夏休みのせいか)朝の出勤時、池袋の駅周辺で酔っ払って寝ている人を見かけます。
ああはなりたくない、と横目で見ながら通り過ぎるのですが、
どうか皆様も自分に合ったお酒を、ほどほどに楽しむようになさってください。


まだまだ暑い日が続きます、お身体ご自愛くださいませ。

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