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東京書芸学園スタッフブログ

ついに、ディカプリオ主演男優賞!

2016/03/09

皆様、こんにちは。
指導部でイベントを担当しております根津でございます。
バレンタインデーに春一番が吹き、さらに花粉症には厳しい季節となりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか・・・。


先日、第88回アカデミー賞授賞式が行われました。


そして注目の主演男優賞は『レヴェナント:蘇えりし者』主演のレオナルド・ディカプリオでした。



19歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされ、その後も主演男優賞にノミネートされるもののいずれも受賞を逃し、
しかもあの有名な『タイタニック』ではノミネートすらされず"無冠の帝王"と呼ばれていたディカプリオ。
今回6度目のノミネートにして悲願のアカデミー賞受賞を果たしました。


さっそく『レヴェナント:蘇えりし者』を観たかったのですが、日本公開が4月22日となっているため、
今回は別のアカデミー受賞作品の紹介をしたいと思います。




まずは 5部門にノミネートされ「脚色賞」を受賞した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。
リーマンショックに至る経済危機が舞台の実話をもとにした映画。
この映画は個人的にとても楽しみにしていました。


・・・が、しかしあまり楽しめませんでした。
というか、一言でいうなら「難しい!」。
MBS、CDO、CDS、サブプライムローン・・・。

経済金融用語が多くて、もっと予習をしてから観るべきだったと反省。
これから観る方は、専門用語だけでも少し覚えて理解してから観ていただくと、
ストーリーがわかり易く、より楽しめる映画だと思います。



そしてブラッド・ビッドは相変わらず素敵でした。




そして主演男優賞含む7部門にノミネートされながら受賞には至らなかった『オデッセイ』。
マット・デイモン演じる宇宙飛行士が火星でひとり取り残されてしまうという物語。


NASAの全面協力のもと取り残された宇宙飛行士の想像を絶する運命を描いた映画ということで、
もっと深刻な暗い感じかと思いきや、これは思った以上に面白い映画でした。

火星でじゃがいもを栽培したり、そんなことありえない、と思える部分がありますが、
そこのところは追求せずに、楽しんで観ていただきたい映画です。



最後に「美術賞」「音響編集賞」「録音賞」「編集賞」「衣装デザイン賞」「メイク・ヘアスタイリング賞」と
全6部門授賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。

こちらは少し前の上映作品になりますが、まさかこんなにたくさんの賞を取るとは・・・。
この映画は、以前このブログでご紹介した 4DX で観ました。

このようなアクション、これこそ 4DX で体験しながら観て欲しい映画です。
映画の内容というよりは、観て体験して楽しむ映画ではないでしょうか。




そしてこちらは久しぶりにネイルのご紹介。
春を感じさせる桜色の逆フレンチ。
2色のストーンにプリオンを添えて。


春とはいっても朝夕はまだまだ冷え込みます。
皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

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