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東京書芸学園スタッフブログ

はじめまして。商品管理部 後藤です。

2017/01/13

初めまして。昨年の八月に入社いたしました、後藤と申します。
商品管理部にて商品等の発送・管理業務を担当しております。
まだまだ至らない点が多々ございますが、みなさんの学習に少しでも貢献できるよう
頑張ってまいりますので、宜しくお願い致します。

冬至が過ぎ、夜の床冷えがより一層増す季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

刺すような空気の冷たさで、朝は布団から出るのも億劫になる日々ですが、
私は冬の山登りに夢中になっております。
4年ほど前に体力づくりのため始めた山登りですが、いまでは、毎年微妙に異なる季節の移り変わりを
肌で感じるための欠かせない習慣となっております。

冬の山登り と聞くと、みなさんはどのようなイメージがございますか。

雪崩や吹雪等、少々危険なイメージを思い浮かべるかもしれません。
実際に、寒さと重装備による消費カロリーは普段の倍以上になり、単なる"体力づくり"と呼ぶには、
甚だ苛酷な状況に陥るケースもございます。

しかし一方で、山頂からの絶景と登頂の達成感を味わえることはもちろん、
冬にしか目にすることのできない高山植物や野生動物を肉眼で捉え
自然の神秘に直に触れられるのは、大変な魅力ではないでしょうか。

こちらは昨年十一月に三ヶ峠山を登ったときの写真です。
この日は運が良く、夕刻まで暖かい日が差しており、多少肌寒くは感じましたが、
比較的軽装備で登山に挑戦することができました。


川辺に住む魚たちを覗くのも一興です。
水底が見えるほど水が透き通っており、小魚たちがゆらゆらと動く姿に目を奪われました。


黙々と上を目指します。


登りに集中しはじめるとおしゃべりが減りますが、会話はなくとも、
仲間たちと同じ頂きを目指し、同じ眺めを共有できることは大変な歓びだと毎回実感いたします。

登山初心者の方でしたら、東京 奥多摩方面の高尾山や神奈川県の大山がおすすめです。
みなさんご存知の通り、所謂「高山」ではございませんが冬山の澄んだ空気と
鳥の鳴き声は、俗世から一線離れ、心を整える環境に最適のように思います。

寒さ・雪対策の装備は必須ですが、気軽に足を運べる関東の山も多くございます。
ご興味のある方はぜひ、新年の「登山初め」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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