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東京書芸学園スタッフブログ

はじめまして、菊池と申します。

2015/05/15

はじめまして、菊地と申します。

4月に入社し、学園を担当しております。

まだまだ慣れないことが多い毎日ではありますが、
先生や生徒の方々が、いつも優しく接してくださるので、
とても嬉しく感じています。

皆様の学びやすい環境づくりのお役に立てるよう頑張って参りますので、
どうぞ宜しくお願い致します!



さて、5月8日~10日に明治神宮の参集殿にて「書芸選抜展」が行われましたが、
皆様、足をお運び頂けましたでしょうか。



私は初めて参加させて頂きましたが、格式のある場所での華々しい授賞式は
先生、生徒の方々が交流を深めることができ、また、生徒皆様のモチベーションUPにも繋がる
素晴らしい機会だと感じました。

また、多くの作品を拝見し改めて書道は奥深く素敵な芸術であると感じました!

受賞者の皆様、おめでとうございました!!



最後に私自身の趣味について紹介させて頂きます。

かなり前から少しずつ集めてきた我が家の食器たち。
キッチンスペースの多くを占領してしまい、そろそろ食器棚の底が抜けるのではと
ビクビクしながら過ごしております。


その中の一部にトルコの食器があります。
色鮮やかなデザインが可愛らしく、フルーツやナッツを入れることが多いです。



手前の三つは実際にトルコで購入したものですが、
奥の高台付きは、和歌山県串本町という本州最南端近くの場所で購入したものです。
和歌山県串本町にはトルコの記念館やお土産屋さんがあります。


なぜ和歌山県にトルコ記念館??


そのきっかけは1980年に遡ります。
和歌山県沖で難破したオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号。587名の乗組員が亡くなる大惨事となりました。
付近住民の献身的な救助により69名の乗組員を救出し、後に日本海軍の巡洋艦によりトルコへ帰国となりました。


とても悲しい事件ですが、トルコとの友好を深めるきっかけになったのです。

その後のイラン・イラクの戦争の際は、トルコが航空機が現地に赴き、
日本人を救出してくれたこともありました。


現在もトルコとの友好関係は続き、「助け合い」が行われています。
私がトルコに行ったときはたくさんの現地の方が日本語で話しかけてくれました。


国と国ではもちろん、身近なところでこのような素敵な関係性を築けていけたらいいなと
この食器を使う度思い、私自身の良いきっかけにもなっています。

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