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東京書芸学園スタッフブログ

【大阪校】"目習い"

2014/11/18

こんにちは!大阪校の澤井杏友子(さわいあゆこ)と申します。

今秋は、素敵な思い出ができました!

このたび、初めて明治神宮に赴き、
紅霧書展および大房先生の遺墨展を拝見させていただきました。




大房先生や東京書芸学園の先生方、
そして大阪校の生徒さんの作品を拝見させていただき
"目習い"をしてまいりました。


東京書芸学園に入社してから、
大阪校の先生方、支部の皆さん、そして事務局の田中さんに
「できるだけ多くの書展に参加して、
いろんな作品を見て、"目習い"をしましょう!」
と教えていただきました。



目習い とは よいものを観ること を 意味するそうです。
今は、すばらしい作品を拝見させていただいても、
残念ながら私自身が「書」に関して浅学なため
理解度は低いのですが、それでも"目習い"をし続ければ
自分の字にもよい影響があらわれるようです。

素敵な作品に触れる機会の多いこのお仕事...
いつか私も美しい、そして自分らしい文字・作品を書けるようになれたらいいな...!
と思っております(^^)!



そして、紅霧書展に筆に関して非常にお世話になっている
神技堂(しんぎどう)さんがお見えになっておりました。
名前を彫っていただけるのは、書展のときだけだそうなので、
マイ筆を購入し、名前を彫っていただきました!



自分の名前が彫られているだけで

愛着がわきます...

一生の宝物です...

一所懸命練習いたします...

神技堂さん、ありがとうございました!



今後も"目習い"を続けて、マイ筆をぼろぼろになるまで使い込んで
書道もペン字も精進していく所存です!
がんばります!



~ゆるーい大阪紀行~


今回、ご紹介いたしますのは、大阪のコリアンタウン・鶴橋です!


近鉄・JR鶴橋駅で降りるとすぐに
焼肉のにおいがたちこめてきます。
鶴橋で乗り換えをするたびに、

『(このにおいだけで、ご飯3杯はいける!!!)』

と心の中で叫んでおりました。
そして、今回...やっと、鶴橋に降り立ちました。


感無量です


まずは、もう関西弁ともハングルともつかない勢いで
試食のキムチを差し出しながら
「このキムチ食べてみてな!おいしいよ!はい!カムサハムニダ!」
と話しかけてくるおっちゃんがいる店に飛び込みました!


マッコリ、キムチ6種盛とトマトキムチなるものを注文!



マッコリはアルコール臭くなくすっきりしていて美味!
キムチは、のり・セロリ・切り干し大根・きくらげ・長芋・するめ
の6種類でした。珍しいものばかり!

なかでもセロリのキムチは、キムチの辛さが
セロリ独特のかおりを打ち消していて、さっぱりとして美味しく
セロリが苦手な私でもぱくぱくと食べることができました!

トマトキムチは、あっさりしていますが、ピリ辛なのでお酒がススミマス!



そして、前々から気になっていたサムゲタン(参鶏湯)を
食べてきました!


薬膳なのでまろやかで味は薄めですが、しっかりと煮込まれていて
とろとろでこちらも美味しかったです!


「おねーちゃんら、べっぴんさんばっかりやからスープ追加したるわ!」
と、おばちゃんの心意気でスープを追加していただき
締めに中華麺を注文して、完食!

(こういうことがあるから大阪から抜け出せないです笑)

大阪の商い魂とコリアンタウンの活気が絶妙にマッチしていて
とても楽しいところですよ!皆さんも一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

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