1. 東京書芸学園ホーム
  2. 東京書芸学園スタッフブログ
  3. 習いごと

東京書芸学園スタッフブログ

習いごと

2016/02/22


ブログ上ではご無沙汰しております。長尾でございます。忙しさにかまけて私の番ということをすっかり忘れておりました。申し訳ありません。

寒暖の差が激しいこの頃、最近は週の中で4、5月頃の陽気となることもしばしばあり、季節が移り変わっていることがかなり実感できるようになりました。
とは言え、かなり極端な日差がでていてついて行くのがやっとです。



花も移り変わりの激しさに少々ついていけてないのか、少々悲しい光景をみかけました。

ご存知の方も多いと思いますが、東京校の近く、明治神宮北参道入り口や山手線の土手沿いには野いちごが群生している場所があちらこちらにあります。他にも季節によってわりとたくさんの花をみかけることができます。
草刈り以外、特に世話をされている様子もなく都会の中ではかなり特殊な場所だと思います。


花はなくとも田舎育ちなもので葉をみれば何の植物かある程度判別ができるので、いつも春先はどれだけの実が成るのだろうとウキウキして通勤しております。ただ、田舎でもこの群生レベルは中々みたことがありません。



そんな中、先日野いちごの白い花を見かけました。

刹那の陽気に勘違いしてしまったんですね、きっと。すぐ寒くなってしまい、花は落ち、新芽もやや枯れ気味になっていました。なんとも残念な光景です。

春になったらまた白い花をたくさん見せて欲しいものです。



ちなみに成った実はいつの間にか無くなるんです。鳥や野良が食べてしまうんでしょうか。さすがに自分が食べようとは思いません・・・。田舎の路地に実っていたら迷わず収穫しますけれど。



直近ですと、季節にぴったりなのは、個人的に好きな「梅」と「ぼけ」。

梅は羽根木公園の梅まつり、ぼけはやはり通勤途中の山手線土手沿いです。





・・・梅の花をみると梅干しが食べたくなるのは私だけでしょうか。




咲いているものめでるだけではなく、
自己流の生け花はもう何年もやったので、いよいよ基礎から華道も習い始めてみようかと今月、とある流派の門を叩きに行ってきます。
なんとそこは男子専用の教室があるんです!
これでどこの流派かピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん一朝一夕に上達するものではありませんが、よくなっていたらそれとなくお言葉を頂戴できれば嬉しいです。



さて、季節が入れ替わる時期は東京校や大阪校にも人の動きが出ております。
新人の方が多数入ってきていますので、また各学校の窓口、ブログ、書道展などでご紹介の機会を頂ければ幸いです。
行き届かない点も多々あるかとは存じますが何卒よろしくお願いします。



お花の様な花弁の多肉植物です(笑)

このページの先頭に戻る

  1. 東京書芸学園ホーム
  2. 東京書芸学園スタッフブログ
  3. 習いごと