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東京書芸学園スタッフブログ

華麗なるギャツビーとディカプリオ

2013/07/05

こんにちは、イベントと教材部を担当しております根津でございます。
梅雨は1年の中で最もうっとうしくて嫌な季節ですね。
出かけるにもいつも雨の心配をしてしまいます。
でも私は晴れ女なのか、映画館で映画を見て外に出ると
雨が降ったあとが・・・ということが多いんです。
映画館の中では雨が降ってもまったくわからないですね。

2013.07.05.根津①.jpg

先日、観たかった話題の映画『華麗なるギャツビー』を観てきました。
第一次大戦直後の1920年代アメリカを舞台に、
アメリカンドリームを成し遂げた謎の男ジェイ・ギャツビーの半生を描いた
F・スコット・フィッツジェラルドの名作。
『華麗なるギャツビー』はこれまで4回映画化されたようですが、
私は今回が初めてで原作も読んでいません。
「今、この作品を映画化するとしたら、ギャツビー役はディカプリオしかいない」と
言われていますが、確かにピッタリの感じでした。
特にレオナルド・ディカプリオが好きという訳ではなかったのですが
この映画の中でのディカプリオは本当に素敵でした。

2013.07.05.根津②.jpg

宮殿のような豪邸に暮らし、毎晩のように開かれるパーティー。
この映画の楽しみのひとつに、豪華な衣装や宝石があります。
主演のディカプリオやキャリー・マリガンだけでなく、
ギャツビー邸で繰り広げられるパーティに出演する人々のドレスも煌びやかで、
ダンサー達のパフォーマンスも圧巻!
使用されている衣装はプラダ、ミュウミュウ、ブルックス ブラザーズなど一流ブランドが集結。
6月30日まで『華麗なるギャツビー』の衣装展がプラダ青山店で開催されていました。
また、ジュエリーはティファニーが協力、ギャツビーの邸宅のインテリア・磁器や
スターリングシルバー製のフラットウェアなどもティファニーの小物で装飾されるという徹底ぶり。
ちなみにシャンパンはモエ・エ・シャンドンです。

2013.07.05.根津③.jpg

人によって映画の感想は様々でしょうが、私的には好きな映画でした。
豪華絢爛な場面ばかりではなく、その生い立ちや恋愛・・・。
いつもクールで完璧なのに、いざとなるとシャイだったり。
本当にディカプリオは「はまり役」だったのではないでしょうか。
ただ、最後はハッピーエンドではなく、ちょっと悲しい感じです。
悲しいというより、何か現実に引き戻されるような、
人々の冷たい部分、ずるい部分が表現されていました。
最後に、レオナルド・ディカプリオといえば『タイタニック』の印象が強いですが、
私的には『インセプション』の方が好きで、DVDでも何度も見た映画です。

2013.07.05.根津④.jpg

≪追記≫
ただいま開催中の「書宝初夏セール」は、7月20日(土)まででございます。
お買い忘れのないよう、皆様のご注文、心よりお待ちしています。

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