こんにちは、イベントと教材部を担当しております根津でございます。
梅雨は1年の中で最もうっとうしくて嫌な季節ですね。
出かけるにもいつも雨の心配をしてしまいます。
でも私は晴れ女なのか、映画館で映画を見て外に出ると
雨が降ったあとが・・・ということが多いんです。
映画館の中では雨が降ってもまったくわからないですね。
先日、観たかった話題の映画『華麗なるギャツビー』を観てきました。
第一次大戦直後の1920年代アメリカを舞台に、
アメリカンドリームを成し遂げた謎の男ジェイ・ギャツビーの半生を描いた
F・スコット・フィッツジェラルドの名作。
『華麗なるギャツビー』はこれまで4回映画化されたようですが、
私は今回が初めてで原作も読んでいません。
「今、この作品を映画化するとしたら、ギャツビー役はディカプリオしかいない」と
言われていますが、確かにピッタリの感じでした。
特にレオナルド・ディカプリオが好きという訳ではなかったのですが
この映画の中でのディカプリオは本当に素敵でした。
宮殿のような豪邸に暮らし、毎晩のように開かれるパーティー。
この映画の楽しみのひとつに、豪華な衣装や宝石があります。
主演のディカプリオやキャリー・マリガンだけでなく、
ギャツビー邸で繰り広げられるパーティに出演する人々のドレスも煌びやかで、
ダンサー達のパフォーマンスも圧巻!
使用されている衣装はプラダ、ミュウミュウ、ブルックス ブラザーズなど一流ブランドが集結。
6月30日まで『華麗なるギャツビー』の衣装展がプラダ青山店で開催されていました。
また、ジュエリーはティファニーが協力、ギャツビーの邸宅のインテリア・磁器や
スターリングシルバー製のフラットウェアなどもティファニーの小物で装飾されるという徹底ぶり。
ちなみにシャンパンはモエ・エ・シャンドンです。
人によって映画の感想は様々でしょうが、私的には好きな映画でした。
豪華絢爛な場面ばかりではなく、その生い立ちや恋愛・・・。
いつもクールで完璧なのに、いざとなるとシャイだったり。
本当にディカプリオは「はまり役」だったのではないでしょうか。
ただ、最後はハッピーエンドではなく、ちょっと悲しい感じです。
悲しいというより、何か現実に引き戻されるような、
人々の冷たい部分、ずるい部分が表現されていました。
最後に、レオナルド・ディカプリオといえば『タイタニック』の印象が強いですが、
私的には『インセプション』の方が好きで、DVDでも何度も見た映画です。
≪追記≫
ただいま開催中の「
書宝初夏セール」は、7月20日(土)まででございます。
お買い忘れのないよう、皆様のご注文、心よりお待ちしています。