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東京書芸学園スタッフブログ

通信講座つうしん その15 Your Best Friend +αの巻

2014/02/20

ブログをご覧の皆様。こんにちは。


年が明け、立春も過ぎてしまいましたが
関東は雪で少々混乱しております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。


通信講座担当の橋本でございます。



前回から二ヶ月。
本年早くも1月が過ぎて、2月も半分が過ぎてしまいました。
終わってしまえば早かったのですが、1月中は毎日がとても長く感じました。


新年早々いろんなことがあって、良い事も悪い事も嵐のように過ぎていきました。
一人残った僕はびしょ濡れで髪も服も乱れて、心まで持っていかれたように
まるで抜け殻でした。



先日思い立ったように親友(心の友)に手紙を書きました。

最近あったこと、自分が考えていること、昔のこと、今年のこと
思いつくままに書いて読み返しもしなかったので、とりとめのない
内容になっていたと思います。


その親友は同い年の女の子で、大学の時からの付き合いです。

お互い違う大学に通っていて、インカレサークルの忘年会で会ったのが始まりです。
第一印象はお互い決して良いものではありませんでしたが、
気が付くとすぐに仲良くなり、よく連絡をとるようになりました。


明るくひょうきんで、素直で真っ直ぐな性格で、
自分の気持ちに正直で、勤勉で、妥協しない諦めない人で
負けん気が強くて男勝りな性格で、どんな辛いことも
笑顔で頑張ってきた尊敬できる人です。


お互い似ているところもあれば、正反対のところもあり
共感したり、憧れたり、感化されたり、
そのバランスが心地よくて、無理なく一緒にいられる関係がとても嬉しかったです。


たくさん遊んで、たくさんいろんなところへ行って
たくさん話して、たくさん喧嘩して、たくさん一緒に泣いて
たくさん励ましあって
いろんなことを乗り越えてきました。
懐かしい思い出です。


社会人になってからは、なかなか会うこともなく
お互い仕事や病気や結婚や出産など、
いつの間にか連絡もとらなくなっていました。




先週帰宅すると、彼女から手紙の返事が届いていました。


中にはいろんな事が書いてありました。

最後に会った時のことや彼女の近況、子供のことや仕事のこと、
お互いの家族のこと、僕に対しての彼女の気持ちや、最近自分が励まされたスピーチなど


読んでいて目頭が熱くなりました。
手紙を読めば、彼女がどんな顔でどんな気持ちでこの文章を書いてくれたのかがハッキリとわかる。
何年も会えなくても、変わらない。

狭い世界で、一人いつまでもぐずぐずしていた自分が情けなく思えました。
最後には何よりも誠実さが人の心に届くということ。
僕が大事にされることを、心底望んでくれる人がいる、これは幸せなことだと思いました。


無理に元気をだせなくても、それでいいから今はむなしさを振り切るように駆け回ろう。

あせらなくても、きっとうまくいく。そう思わせてくれました。


以下、アンソニー・ロブレスという片足の全米レスリングチャンピオンのスピーチです


『この世に生を受けた人間は、脚が1本であれ2本であれ困難に立ち向かわねばならない。
どう生まれたかではなく、どれだけ価値のある者になれるか。
逞しくあれ、可能性を高めよ、そのために痛みが伴おうとも、
私は不満をこぼす事はないだろう。私の魂は屈する事はない。
どんな敵に立ち向かおうとも恐れる事はない。私は自分の可能性を知っているから。』


家族も親友も友達も先輩も後輩も、今まで支えてくれた人たちに感謝して
自分に自信を持って、これからは胸を張っていこうと決意しました。




そして週末は久しぶりに親戚のお姉さんとその彼氏と、芸人の友人が出演している

中目黒にあるワタナベエンターテイメントという会社のお笑いライブに行ってきました。
お笑いライブというものを初めて観覧したのでとてもドキドキして楽しかったです。


その後は居酒屋で散々飲み散らかして、他の友人も芸人さんも合流して
六本木に場所を移して、芋洗坂にある怪しい店でまた飲み散らかして歌い続けました。


日曜の午前8時。
久しぶりの朝帰り。
朝日で溶けそうになりました。

慣れないことはするもんじゃないと思いましたが、
本当に楽しかったです。


今以上にもっと、人と人との繋がりを大切にしようと思いました。


\(^o^)/以上。



(´ー`)ノシ

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