みなさま、こんにちは。業務部の大内でございます。

朝晩はひんやりと肌寒く感じるようになり、
夜には鈴虫が鳴き、すっかり秋となりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

私は先日『巾着田曼珠沙華公園』に行って参りました！

お彼岸の頃に咲く『彼岸花』の別名『曼珠沙華』が、
500万本咲いているという公園が、埼玉県日高市の
高麗駅から徒歩15～20分のところにあります。

『巾着田曼珠沙華公園』は、昭和40年代後半、
巾着田の用地を当時の日高町が取得し、
藪や竹林、あしに覆われていた場所を整地にしたところ
９月頃に一斉に曼珠沙華が咲き揃ったそうです。

河川の増水などにより流されてきた球根が漂着し、
根付いたものと考えられているそうです。

『巾着田（きんちゃくだ）』は、
高麗川（こまがわ）の蛇行で形作られ
巾着の形に似ていることからこの名前がついたそうです。
直径約500メートル、面積約22ヘクタールあり
その一部に『巾着田曼珠沙華公園』があります。

高麗駅で下車すると、ひんやりと澄んだ空気が
とても気持ち良かったです！
駅から公園へ向かう道のりもとても楽しく
農家の方が野菜や果物、草花などを売っていたり
手作りの草履や松ぼっくりの飾りが売っていたり
栗のソフトクリームは帰りに食べようと思ったり
木登りする猫がいたり...

しばらく動かなかったので
ぬいぐるみかと思いました（笑）

公園までの道案内をしてくれているように
道沿いに曼珠沙華やコスモスが咲いていました。

『巾着田曼珠沙華公園』へ入ってすぐに
曼珠沙華の群生地があります。
雑木林に赤い絨毯を敷き詰めたように咲き渡り
なんとも美しい光景に見惚れてしまいました♪

スラッとまっすぐに上を向いて咲いていて、
美しい立ち姿だなぁと思いました。
茎の緑もとても綺麗でした！

曼珠沙華は赤だけでなく
白や黄色、ピンクもあるそうです。
今回、黄色とピンクの曼珠沙華には会えませんでしたが
いつの日か会えるのを楽しみにしたいと思います♪

最後までお読みいただきありがとうございました。