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東京書芸学園スタッフブログ

魅惑のオイスター

2012/10/19

こんにちは。Web担当の長尾です。
PCにずっと向かっていることが多い私はヒドイ肩こり。

整体、マッサージ、鍼灸院、どこへ行っても、
「どーして1週間でこんなになるんですかー!!(怒)」
と言われる始末。

だいたい同じ姿勢でいることが数時間以上続くので仕方ないですし、
そしてその姿勢もよくありません。
血行が良くなるわけがないですよね。

マッサージや指圧もそろそろ効果が限界です。
これら以外に血行を良くすることはできないのでしょうか。

いえいえ、血行をよくする食べ物で
血小板凝集抑制物質を含むものがあるんです。


    ⇒ ⇒ ⇒  カ キ ですw


あたったら怖い、見た目がちょっと、と、苦手な方も多いと思います。
私も小・中学生くらいまでは、むしろ、見た目が無理で、
苦手な食べ物の一つでした。食わず嫌いに近いですね。

ところが、いつの頃からかあの味が美味しいと感じるようになり、
今では好物の一つです。それも生ガキです。
一番見た目が・・・ですが、美味さが勝ったというわけです。

なぜ生ガキなのか。
そのまま頂くと栄養を全部摂れそうな気がするんですよね。
確かにあたるととんでもなく酷い目にあうわけですが、
幸い今のところそんな食べたくなくなるような事態になったことがありません。

( きっとアルコール消毒しながら食べてるから w )


そういえば昨今は生ガキをメニューが中心のオイスターバーと名を冠したカキ専門店も増えていますよね。

実は歴史があり古くはローマ時代から珍重されて、養殖も行われていたそうで、生ガキはフランス料理でもオードブルで定番のようによくみかけます。

... 誰がアレを最初に食べたのか気になるところではありますけど。


そういえばサイパンに行った時もビュッフェで生ガキが盛ってありました。
もちろん食べました(笑)

南国であっても私の胃腸に影響はありません。
わりとこの経験が、カキは生でも大丈夫!あたらない!
という自信に繋がっています。


さて、そこで大好物のカキを食べに行った時のことを語ります(笑)
おススメなのはやっぱりジャックポット。




まずはこれ!国産のものを人数分オーダーしてみました!

ois01.jpg

この盛りつけ姿を見たいがために行ってるところもありますが、
ここの楽しいところは、レモンだけでなく、ポン酢にチリソースなど、様々な味付けが自分でできるところです。

なかでも一番のおススメは、
友達から教えてもらったウィスキーを少々たらして食べること。

ウィスキーの香りが生臭さをさらに消した上に、
芳醇なカキの味わいが楽しめます。

4人で行きましたが、なんだかんだであっという間にみんなぺろり。


続いてはドンドン焼き。

ois02.jpg


ムール貝やらカキやらを豪快に焼き盛ったひと品。
なぜこれをオーダーしかたと言うとこれで1,200円だったからです♪

なんというお得感!

多少食べづらい感はありましたが、ムール貝ってこうやって食べると味が凝縮されて美味しくなることがわかり、これはこれで新発見でした。


こんな美味しいものを食べていると、もちろんお酒も進み、
ワインが2本飽き、ほろ酔いに(笑)

ところがカキは肝臓を強化するタウリンが豊富なため、
翌日も難なく気持ちの良い起床ができました。

至れり尽くせりのカキ。


ちなみに・・・
『 牡 蠣 』と『 牡 蛎 』はどちらが正しいのでしょうか。

正式には『 牡 蠣 』なのだそうです。

牡蛎の『蛎』の字は『牡蠣』の略字となっているそうです。
そうそう、牡蠣を良く見ると「萬」の字が「万」に略されているんですん。

確かにいちいち難しい萬を書くのは少々手間かもしれません。
PCが中心の私はどちらも手間ではないのですが、
なぜその漢字を、言葉を使うのか、意味はしっかり押さえておきたいところです。


英名に「R」のつかない月、すなわちMay, June, July, Augustの5、6、7、8月は産卵期であり食用には適さないとされているそうです。

ということはこれから本番ですね。年内にもう一度くらいは行こうと思います。

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