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東京書芸学園スタッフブログ

紅霧書展、遺墨展、皆様ありがとうございます。

2014/10/27

ご無沙汰しております。長尾です。


やはり話題は紅霧書展と大房先生の遺墨展です。

おかげさまで、この24日~26日を会期として、
たくさんの皆様にご来場頂きありがとうございました。




24日はささやかながら大房先生の偲ぶ会を執り行いました。



奥さまや御子息の先生方にも御列席頂き、

思い出話しに先生のお人柄を皆様偲んでいらっしゃいました。


しめやかになり過ぎずかといって騒がず和む時間、
大房先生らしい素敵な雰囲気のある会であったのではないかなと、思います。


ちなみに私が先生の遺墨展の中でいいなーと思ったのはこちらの作品です。




「ら・い・ば・る」のところが好きだなーと思ったのが理由です。
嫌なライバルじゃなくて嬉しいライバル、そんな感じがしましたので。



さて、紅霧書展、受賞された皆様、おめとうございます!







やはり本会ベテランの会員様が作る作品の数々、
圧倒される迫力と、様々な自由闊達な書風で素敵な展示となりました。
来場された皆様の目を楽しませ、また、書の学習になったのではないでしょうか。



私が書道展でいいなと思うのは作品ばかりではありません。
他に2つ書展がいいなーと思うことがあります。


一つは、
普段中々お会いすることのできない関東地区以外の皆様にお会いできることです。
いつも書面やお電話ではお世話になっているのですが、
直接お会いしてお顔を拝見できる機会は素敵ですよね。


二つには、
初学の方が来場され、作品をじっくり見ている姿を、お見かけすることです。
自分が入学の受付させて頂いた方ならなおさら、
今後上達され、ぜひこの書展作品の仲間入りして頂きたいなと思っている次第です。




私にできることと言えば月並みですが、
書展会期中のお花を使って、東京校受付に書展の華やかさを再現・・・できているといいのですが、こんな感じで2つ作ってみました。







普段はこんなに贅沢に花材を使うことはないので個人的には楽しいんですけどね(笑)

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