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東京書芸学園スタッフブログ

明けましておめでとうございます(遅くなりました)

2015/01/10

明けましておめでとうございます。担当の長尾です。
ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。




羽田空港第二ターミナル搭乗フロアにて



早いもので私も東京書道教育会でお世話になり8年目を迎えました。
昨年は東京のみならず関西の先生方とお会いする機会も多く頂き、また、
新しく当会で専門分野に長けたお力をお貸し頂けることになった先生方も増え、
出会いの多い年であったと感じております。

皆様のお力ぞえを頂きながらで恐縮ですが、
今年は、もっと多くの方に楽しい書の時間をお過ごし頂けるような機会を
ご提供できればと考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。



さて、年末年始は毎年実家に帰っております。
お墓参りに氏神様への初詣が毎年の行事です。

以前関西方面に住んでいた時は陸路で帰省しておりましたが、
今はもっぱら飛行機です。


関西から陸路だと3時間程度ですが、関東から陸路で帰ると6時間以上かかってしまいます。
これが飛行機だと、なんと1時間で帰れてしまいます。早いですね。
地元の飛行場は山の中、私の実家も山の方なので、飛行場からの方が近くて便利です。


正直、高いところは苦手な私です。ですが、この時間の利には勝てません。
高所恐怖は毎度空の上で一杯飲んでホロ酔いになることで解消しています(笑)


ただ未だに、あんな金属の塊がなぜ空高く飛ぶのかが理解できないです。
人もあんなにたくさん乗っているのに不思議です。





高松空港搭乗口フロアにて




ところで、讃岐の雑煮をご存知でしょうか。
わが郷土の伝統あるお雑煮です。


いわゆるお餅の入った澄まし汁ではありません。
アンコの入ったお餅を白みそ仕立ての野菜をふんだんに入れた汁で頂きます。
アンコの甘さと味噌のしょっぱさが入り混じるなんとも独特なお味です。


小さい頃これが美味しいとは感じなかったのですが、
毎年当たり前のように出てくるので、味以前に特に疑問も持ちませんでした。

そしてさすがに20年以上食べ続けると、これがないと新年の気分がしない、そんなところまで洗脳されております。
他府県のお雑煮をふるまっていただいても、なぜアンコが入っていないのだろうと思うくらいです。

関東の友人らの間でこの雑煮は話題にこそなるものの、食べてみたいという話が出たことがありません(笑)


帰省すると、周りに何か特筆するようなものがあるわけではありません。
静か過ぎて耳がキーンとなるような、そんな場所です。

それでも、両親や祖母と会い、語らい、
今年も無事に一年過ごせたね、と話せる機会がもてるのは、
幸せなことだなと感じています。


今年も皆様にとって良い一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。



1月7日が誕生日だったのでその時に頂いたお花

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