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東京書芸学園スタッフブログ

夏の潮

2015/08/11

立秋が過ぎ、少し夏の盛りが過ぎたようにも思いますが、まだまだ暑さが続いております。
ただ、この暑さの中、熱中症を気にかけることも大切ですが、外でしっかり夏を楽しむことも大切だと、私は思います。


季節の言葉を、特に夏の言葉は、体で体感するのが一番とばかりに8月は今のところ海に2回、山に1回いきました。
世の中は水質やらサメやらとなんだか騒々しい話題が多いですが、気にして自宅にいるのも毎週末もったいないではないですよね。



まずその1は横須賀からさらに数駅先にある海水浴場です。


地元の人がよく利用されていて、みんな、なんとなく顔みしりのようなアットホームなところです。

年1回ですが毎年大人数で利用させて頂いているので、海の家の方にも顔を覚えてもらえています♪
開催するたびに人数が膨れ上がっているので、いやおうなしに覚えてしまうというのもあるかもしれませんが...。
今回は総勢46名(詳細はフェイスブックにて)



メインはやはりBBQ!いわゆる焼き肉的なもの以外が並ぶのも恒例です。

差し入れ的に人数分持ってきてくれる友達に感謝。


食べて!泳いで!家に帰ると肌がピリピリ真っ赤になるほど楽しみました!



続いてその2は山です。

皆さんは「アプトの道」というのをご存じでしょうか。

群馬県の横川駅近くにあります。



昔は鉄道として運用されていましたが廃線、今は遊歩道となっています。
中山道を碓氷峠バスで熊野平まで行きそこから横川駅の方まで歩いてきます。
ホントは駅から峠に向かって歩くのですが体力がないので片道のみとしました。

トンネルの中は涼しく天国、日光が照る場所は地獄という緩急のある路程です(笑)丸山変電所から横川駅まではトンネルがないので少し涼しくなってから行かれることをおススメします。



おススメは途中のめがね橋!絶景です。

明治時代のレンガ造りの素晴らしさが今も残ります。
私は高所恐怖症なのであまり端の方に近づけませんでしたが。。。



さて直近その3はまた海です。



今回は外海を楽しむことをテーマに、下田から西伊豆まで足を延ばしてみました。
九十浜海水浴場は下田でも有名ですね。



今回は台風のせいで砂が巻き上げられていたのですが、普段はこんなに透明なんです。

西伊豆側はバブルの頃ペンション経営が盛んでしたが、今でも釣り人や、知る人ぞ知る有名ペンションに来る方が絶えないようです。
中々知らないと来れないので下手な観光地のように人ゴミでもみくちゃになることもありません。
ただ、道路は山道なので運転技術がないとあまりおススメできないかもしれません。



最後は帰りのスーパービュー伊豆の踊子号内で食べた鯵の押し寿司です。
さんざっぱら肉やらなんやら食べていたせいか、なぜだか落ち着くこの味と車内の麦酒に癒され帰ってきました。


おかげさまで今はしっかり日焼けしております。



ちなみに「ビール」は夏の季語ですが「枝豆」は秋の季語なんだそうです。

私の中では切っても切り離せないのですが、それは食べる時だけの様で、
枝豆は収穫が立秋を過ぎるから秋なのだとか。


日本語が実生活のそれで記憶すると、用法を取り違えることもあるんですね。夏の勉強になりました♪

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