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東京書芸学園スタッフブログ

はじめまして、佐藤です。

2011/11/22

はじめまして。
11月から東京書道教育会で働き始めました佐藤と申します。
どうぞ宜しくお願いします。

 

今は、通信講座の案内書をお申込み頂いた方へお送りするものの準備をしたり、しています。実はお送りするご案内の宛名は全て手書きの毛筆なんです。
一通一通心をこめて準備していますので、もう少し届くまで待っていてくださいね。

 

もし習い事を探しているなら書道がおススメです!
3ヵ月続けると楽しさがわかると、講師の方がおっしゃっていました。
いろんな機会を通して、書道の楽しさを、
もっともっと、たくさんお伝えできるように頑張ってきます!

 


さて、話は変わりますが、
私のことをもっと知って頂きたいので、今ハマっている趣味をご紹介します!

 

それは・・・「本ぶら」です。
暇さえあれば書店に足を運び、街ぶらならぬ本ぶらで、
お気に入りの本を一冊を探しています。

 

表紙だけを見て気になって買うこともあれば、
好きなジャンル(時代モノなど)に的を絞って買うこともあります。

 

SF小説やライトノベルも好きですが、
最近はすっかり日本の純文学にハマってしまい、目下収集中です(笑)

 

というのも、私、大学の専攻が人文学部で純文学に触れる機会が多く、
立ち戻るわけではないですが、いかんせん他のジャンルより興味が向きやすいようです。

 

純文学といえば、堅苦しいイメージがないでしょうか。
私も文章が難しい・・・という印象しかありませんでした。

 

でも、難しいのを我慢してじっくり読んでみると、
登場人物が苦悩に陥った時の心理描写、
当時の時代を反映した舞台の素晴らしさに心ひかれ、今にいたります。

 

とは言え、お気に入りはもっぱら
太宰治、三島由紀夫、谷崎潤一郎など・・・、
一般的には暗くて少々気味の悪いとされる内容のものを好んでしまいますが。
名作ですよね!

 

また、内容だけではなく、私は旧字体を使った文体も気に入っています。
旧字体があることで読みづらくなりますが、
当時使われた文体で読めることが、
まるでタイムスリップしたかのようで面白いと思っています。

 

なので、わざと原文のままの書籍を買うこともあります。
なかなか読むのが難しいのですが、これもまた一興と思い、
辞書を引いて見たりなどして、読み進めてみたりしています。

 

そんな私が、最近始めようと思っていることがあります。
それは、好きな本の好きな一文を紙に書き起こしていくという遊びです。
「声に出して読みたい日本語」という本がありましたが、私は
「実際に書いてみたい一文」と称してノートに書いてみようと思っています。

 

子どもの頃に、好きな歌の歌詞をノートに書きためて、
達成感を得て楽しかった思い出もあり、
今また当時のように好きな文を書き連ねてみたいのです。

 

いつまで続くかわかりませんが、
続けていくうちに自分のベストフレーズが見つかればいいなと思っています。
またブログでご紹介できれば幸いです。

 

 

さて、来月にはついに紅霧書展が控えております!
私は初めて会場のお手伝いをさせて頂きます、
お会いしたことのない方もたくさんお越しだと聞き今から緊張しながらわくわくしています。

 

ということで当日を楽しみにしています!

 

 

 

最後に、

我が家のアイドルをご紹介します。

佐藤 画像1.jpg

祖父母の家で飼っていて、年に1、2回しか会えません。
会う度に噛まれます。
毎日世話をしている祖母もしょっちゅう噛まれる始末です。

 

どうやら、セキセイインコは個々で性格が違ってくるようで、
うちの子はかなりワガママなようです;

 

だけど可愛い我が家の一員。憎めないやつです。
今年も年末に会えるのを楽しみにしているところです。

 

 

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