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東京書芸学園スタッフブログ

春―「はじまり」と「はじめる」

2012/02/28

皆さま、こんにちは♪出版部の浅田です。

 

まだ寒さは明けやらぬ...と、風が入らないように、
幾度もマフラーを巻きなおす度に、感じます。

 

そんな中少しずつ、いつも見かける桜の枝の蕾が
日に日に膨らんで、枝の輪郭に柔らかさを帯びて
きている様子を見る度に確実に春が近づいている
のを感じます―。

 

さて♪出版部より♪
「筆心」3月号を、2月25日に発送いたしました。

 

皆さまの元へ、ご無事に筆心が届きますように(*^-^*)!

 

2012筆心3月号その1(20120228浅田).JPG

2012筆心3月号その2(20120228浅田).JPG

表紙は、「芽吹きはじめた若い草木」を表すような
黄緑色になりました♪

 

裏表紙も掲載しております。
雅号・雅印のお申し込みをお待ちしております!

 

また先日は、書き初め大会審査を無事に終えました。
たくさんのご出品、本当に、ありがとうございます!
審査結果は4月号にて発表いたしますので、こちらも
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

 

ところで、「書き"初め"」「芽吹き"はじめ"」の
言葉から、新年と今の季節は「はじまり」と「はじめる」
の2つの言葉がピッタリだと感じました。
そして、皆さまにとって「はじまり」と「はじめる」から
どんなものが浮かぶでしょうか?

 

ちなみに私にとっての「はじめ」は
「大切な人たちと、未知の世界を開拓し、共有すること」
です。

 

実はこの冬の間、すっかり私は「冬ごもり」しておりました。

 

・アロマテラピー
・紅茶やコーヒー、はたまた青汁...のティータイム
・ゆる可愛いグッズを飾って、自己満足
・ミニチュア作り(お寿司屋さんのミニチュアです)
・読書
・画集を眺める
・書道の勉強
・音楽を聴く(最近ではレディー・ガガ)

 

...などなど、口数少なく物静かに過ごしておりましたが、
頭の中・心の中では、色んな世界に没頭しながら非常に
明るく楽しく過ごしておりました(笑)。
外に行くのはたいてい、美術展や書道展に行くこと...でした。

 

ですがごく最近は、色んな人と会ったり出かける予定が
コンスタントに増えてきました。「冬ごもり」で蓄えた想いや
感性を外の世界に出しながら、色んな人たちの持つ世界にも
触れられる時間を楽しめたら...と思っています♪
そこから、何か面白いこと・楽しいことが「はじまる」と
とても、嬉しいです。

 

―と、自分のことばかりな内容になりましたが、
「筆心」を通して、会員さまとかけがえない世界を共有
できているのだと、折に触れ感じています―。
いつもご縁を頂き、本当に感謝しております。まだ入社して
3か月少しの私ですが、日々、大切に関係を育んでいけるよう
つとめてまいります―。

 

最後にゆる~りした写真を♪

 

ゆる~り写真(20120228浅田).JPG

まだまだ寒い日が続いておりますが、どうぞ暖かに
過ごされますように(*^-^*)。

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