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東京書芸学園スタッフブログ

どんぐりポット

2017/06/28

皆様こんにちは。学園担当の松田です。

梅雨がやってきました。
ジメジメしてあまり心地の良い季節ではありませんが、
植物達にとっては恵みの雨でもありますね。

いま我が家でも植物を育てています。半年前に「どんぐりポット」という、
苔が表面に生えた小さな鉢をとある雑貨屋さんで手に入れました。

お店の人によると、きちんと毎日お水をあげて運が良ければ
半年後くらいに中に埋めてあるどんぐりから芽が出るとのことで......

最初は苔に関心があったのですが、運試しのようでなんだか面白そうだな
と思い半信半疑で毎日お水をあげていました。

最初はきれいなグリーンだった苔も少し茶色くなったり、
きっと中のどんぐりはもう芽を出すのを諦めたかなと思っていた頃!

ちょこんと何かが苔の隙間から出てきたのです。
確かに買ってから半年くらいのことでした。

想像していたいわゆる若葉という感じではなくて、
小っちゃい爪楊枝のようなものがにょきっと顔を出しました。

そして日に日にそれが長くなっていく。



光の方向にくねくね曲がっていく小枝がとても可愛らしく、
でも親心としては真っ直ぐに育ってほしいと願いつつ
くるくる毎日鉢の方向を変えながら葉っぱが出るのを心待ちにしていました。

そしてついに!葉っぱが開いたのです!



めちゃくちゃ可愛い。。。

ここまでくるともう愛着が湧きすぎて名前をつけて可愛がっています。

どんどん葉っぱも大きくなって、もしかして鉢を植え替えないといけないのかな?
なんて心配していたある日、、、

横にもう一つにょきっと生えてきました。

全く予想していなかった弟分の存在。

その日から兄貴は光の方向に惑わされることなく、
しゃっきりと立っているように見えます。これまたかわいい。



弟分には葉っぱが3枚あり個性を主張しています。

少し不健康な色味が気になりますが、成長を見守りたいと思います。

いつかどんぐりの実がなるのかなぁと楽しみにしています。

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