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東京書芸学園スタッフブログ

おーりとーり

2017/08/23

こんにちは。学園担当の菊地です。

10月に池袋の東京芸術劇場で行われる、書藝選抜展と紅霧書展の
作品提出が先日締め切りとなりました。

教室でも作品制作に取り組まれている多くの方々をお見かけしました。

お暑い中、本当にお疲れ様でした。
展覧会では、皆様の素敵な作品を拝見できることを楽しみにしております!

さて、私事ではございますが、夏季休暇を頂いて国内旅行をして参りました。
今回の旅先は、石垣島 です。

沖縄本島は何度が訪れたことがありましたが、離島は訪れたのは今回が初めてです。

石垣島の空港に着くと、「おーりとーり」お店に入ると「おーりとーり」
石垣島は「おーりとーり」という言葉がいたるところに溢れています。

恥ずかしながら初めて聞く言葉でした。

調べてみると、「おーりとーり」は八重山諸島の言葉で
「ようこそいらっしゃいました」という意味とのこと。

沖縄本島では良く聞く言葉「めんそーれ」と同じ意味になります。
ちなみに宮古島では「んみゃーち」と言うのだそうです。

同じ沖縄県でも、沖縄本島と石垣島では直線距離で400km以上あり
これは東京-大阪間に相当します。

方言に大きな違いがあるのも納得!!でした。

そして南国といえば海。

石垣島にはいくつかの絶景ビーチがあり、
こちらはその内の一つ石垣島北部にあるサンセットビーチです。





白い砂浜と透き通った水が美しくきらめく、まさに思い描いた通りの南国です。

幸いお天気にも恵まれ...というよりは、もう少し雲が出てくれたら
助かるのにとさえ思うほど、空は青く、夏の太陽は容赦なく、
幾年かぶりにすっかり日に焼けて、小麦色となりました。

石垣島は、ほとんどが遠浅のビーチなので、
小さなお子さんも安心して海水浴ができるところばかりでした。

石垣島からフェリーで約15分の竹富島へも、立ち寄りました。

沖縄の伝統的な建築が美しく、郵便局もこの通り!



ハイビスカスも美しく咲き誇っています。



竹富島は、沖縄の原風景が残る、趣深い美しい島です。

島内では、海や珊瑚や建築を守ろうという意識が高く、
何十年後も何百年後もこの景観が続くといいなと、そんな気持ちになりました。

ゆったりとした時間と美しい自然を感じられる最高の旅となり良いリフレッシュができました!

東京はといえば・・・8月は記録的な冷夏。
日々の気温差が激しいので、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

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