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東京書芸学園スタッフブログ

第七回 大阪展

2017/11/15

こんにちは。大阪校の田中です。

今年も残すところ早一ヶ月半になってしまいました。

月日の経つのは本当に早いですね。

大阪で書道展を!との想いから、学園を飛び出し会場を借りて
試行錯誤の中【大阪展】の第一歩を踏み出してから七年目。

お陰さまで通学生の方は勿論のこと、関西の支部そして名古屋、三重の方々まで
沢山の方達のご協力を得て11月3日~5日の三日間【第七回大阪展】を開催いたしました。

お天気にも恵まれて350名の方々に御来場いただき、三日間の会期を無事に終える事が出来ました。
御出品いただきました皆様、御来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

三日間のイベントを少しご紹介!!

展示作品案内(大阪展では毎年通学生の方に書いていただきます)


かな作品講評(岸田 志翔 先生)


ペン字作品講評(中井 清芳 先生)


実務書道作品講評
          

二日目に行われた実務書道席上揮毫(納谷 苔園 先生)
身近な「のし」の書き方を、先生手作りの掲示を元に丁寧に分かりやすく
講義していただきました。実務は数年振りでしたが、大好評でした。


今回の【体験イベント】はアクリル絵の具で描くガラス絵でした。

初日に鈴木 景翔先生から指導受けられた大阪校の先生方が二日目はガラス絵講師です(^▽^)
墨彩画クラス在籍の生徒さんお二人が助っ人に来てくださいました。
裏から描く絵に戸惑いながらも参加された皆様全員、出来上がりに大満足でした。


漢字・漢字かな交じり講評(関 良法 先生)


そして最終日。
ペン字・実務書道作品全体講評(池長 汀舟 先生)


漢字・漢字かな交じり・かな作品全体講評(学園長:長野 竹軒 先生)

一つ一つの作品に分かりやすい言葉でご本人に語りかけるように講評されました。
先生からのご質問も多く、次回の作品制作の貴重なアドバイスになったのではないでしょうか。
予定の時間を大幅に超過した熱い熱い講評の時間でした。


大阪展締めくくりは、席上揮毫(井谷 五雲 先生)でした。

井谷先生の筆の運びを食い入る様に見つめているご来場の皆様のお姿がとても印象的でした。
「読める方に差し上げます」の井谷先生のお言葉に、皆さんし---ん。。。。
最後はじゃんけんで勝った方へ。


作品の返送もほぼ終了して日常の学園業務に戻りました。
毎年大阪展を応援して下さる皆様方、本当にありがとうございました。

大阪展が終わるといつも来年の大阪展に向けて又頑張らないと、と改めて思います。

気付けばコートの必要な毎日。くれぐれも風邪などひかれませんように。

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