1. 東京書芸学園ホーム
  2. 東京書芸学園スタッフブログ
  3. 5月もラスト!!

東京書芸学園スタッフブログ

5月もラスト!!

2012/05/25

皆さん、こんにちは!!
Web・広告担当の佐藤です。

もう5月も終わりに近づいてきて大分暖かくなりましたね。
夏日のような気温の日も多くなり、今から夏の暑さに耐えられるか心配です・・・。


話は少々遡りますが。今年のGW、私は広島で「神楽」を初めて見に行きました!!
「神楽」とは、神に奉納するために奏される歌舞のことで、最近では演劇性の高い内容のものが多く披露されています。

 

詳しくは⇒こちら


ここで一枚。

 

佐藤《写真1》.JPG

 

これは島根県の石見神楽の演目、『大蛇(おろち)』の一幕です。
日本神話に出てくる、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する内容の演舞で、登場する大蛇は非常に迫力があります。

しかも、この大蛇、眼が光ります!!!
暗がりから赤く光る眼が覗いた時は、作りものだとわかっていてもドキドキしてしまいました。


公演が終わったあと、大蛇の頭に触れる機会があり、せっかくなので・・・・。

 

佐藤《写真2》.JPG

 

被っちゃいました★


よく見ると眼が光ったままです。
この頭部が結構重いもので、これを身に付けて動き続けるのはかなりの体力が必要だと身をもって知りました。
本当に凄いです!

最近では神楽の盛んな地域として知られる広島と島根の高校生が、演技を競い合う「神楽甲子園」なるものもあり、
着々と若い世代にこの伝統文化が受け継がれているようです。

書道も然り、古くからある日本の伝統文化が、若い世代の方々に受け継がれていくところを見ると嬉しくなります。


数十年後の日本の文化が今後どのように変化していくか、楽しみです!

このページの先頭に戻る

  1. 東京書芸学園ホーム
  2. 東京書芸学園スタッフブログ
  3. 5月もラスト!!