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東京書芸学園スタッフブログ

暑がりとヒートテック

2012/12/21


最近ツイッターという140文字で完結する文章に慣れてしまい、
ブログのような長文だと、いろいろ書きたいことはあるのに、
すぐ完結するような書き方しか思いつきません。困ったものです。


さて、1月生まれの私は、基本寒さに強い自信があります。
冬は例年、一人だけ薄着で、それでもオフィス内で暑い暑いといってウチワを扇ぎ汗をかいていました。


ところが、どうしたことでしょう。


30歳を過ぎたころからだんだん暑いより寒いと感じることが増え、
とうとう今年、ウワサの「ヒートテック」デビューをしてしまいました(笑)
こんなぺらんぺらんのがホントにあたたかいのか?
と、半信半疑で購入。

しかし周囲の前評判の通り、やっぱりいいですね!
あたたかいです!!

実は先日の紅霧書展の際もずっと着用していました。
今は毎日のように愛用しています。


最近の防寒衣類はモコモコしないし、薄手だし、なんともスタイリッシュ。
こんなことなら、もっと早く導入しておくべきだったと今更ながら後悔しています。
時代錯誤甚だしいと言われそうですが、私の中の防寒着のイメージは袢纏(はんてん)だったので・・・。



しかし気になるのは、急に寒さを感じるようになったことです。
それほど生活スタイルを変えているつもりもありません。

少し気になったので、よく行く整体の先生に相談してみました。

結論、
代謝が下がっている性じゃないかな?と言われました。
また、運動しないことにも原因があるようです。

私は健康維持のために筋トレを行っています。
(これは運動のうちには入りません。)
トレーニングで筋肉量が増し、体は大きくなります。
ただ、その筋肉を活かすような運動はやっていません。

よって、運動はしないけれど、筋肉の成長による表面積の増加⇒
熱放出が増えるのだそうです。
反面、運動はしないので代謝は落ちるということのようです。

これにより余計に寒さを感じるようになるそうです。
なるほど、体の専門家の方は納得できることを言ってくださいます。


今年は寒さはそれほどでもないけれど「冷え」が厳しいのだそうです。
事実先生のところには腰痛で来院される人が例年よりも多いとのこと。

寒いのと冷えるのは一緒じゃないの??と思いますが、
体が冷えてしまうのは夏場でもあることです。
冷たいものばかり食べていると体の中から冷えてしまう、そういう意味なのだそうです。

とにかく体の中を冷やさないようにしなさい(内臓温度を下げない)
ことが肝要だと先生が言っていました。
食物を消化したり毒素を出したり、内臓の温度が下がるとそれがうまくいかず結果、病気になってしまうそうです。

なるほど、酒もタバコもしっかり摂る私にとってこれは大問題です。
これも冷えに繋がるから止めなさいといわれましたが(-_-;)

寒くなると動くことが余計に億劫になりがちですが、
あたたかいものを摂り、運動をして体の中からあたためることが、
この冬の「冷え」から体を守る手なのだそうです。


病は気から、気持ちが落ちているから寒いんだ、などと思っていましたが、
いやいや、気持ちだけでは追いつかない技術の進歩(ヒートテック)に頼ることも大事だ。
と、この冬考えを改めた長尾でした。

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