2011/07/26
こんにちわ!暑い日が続きますね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?Web・広告担当の押井です。
Web・広告業務に加え、通信講座案内書の発送業務にも携わっています。
通信教育講座の資料をご請求いただいた方はご存知だと思いますが、東京書道教育会の案内書は一味違うんです!
なんと一通一通肉筆手書き文字(*1)で宛名をお書きしたものをお届けしています!
(都合によりラベルシールでのお届けになる場合もございます。)
実はこの肉筆手書き文字は住所とお名前を筆耕していただいたものなんです。
筆耕とは、毛筆、ペンなどでハガキ、封筒の宛名書き、賞状などを執筆することで、実務書道という書道のお仕事を勉強する講座で習得できる技術です。
「きれいな文字で感激しました!」と案内書をご覧になった方から、お電話をいただいたこともあります。少しでも書道の楽しさや美しさを感じて頂ければ幸いです。
個人情報の関係もあり、すべてをお見せできずに残念ですが、宛名の「様」です。いかがでしょうか?美しい手書き文字が書けたら...こんな文字で相手に文章を伝える事が出来たらとっても素敵ですね!
ハガキや封筒の宛名書き、賞状書きならこの講座!
手書き文字に関わる話題をもう一つ。
先月6/19(日)に東京書芸学園東京校で、書写技能検定試験が行われました。
そこになんと!
私も参加してました☆ これといって目立った資格を持っていない私は、好きなことで何か資格を!!と思ったのが受験するきっかけでした。文字をきれいに書くといった分野での資格は、この書写技能検定だけなんですよ!
元々文字を書くのが好きで東京書道教育会に勤める前から、書写技能検定に向けて勉強をしていました。
テキストにならって部首の名前を覚えたり、4分でお手本の文章を書くという速書きの問題も、時間を計って練習していました。文字を書くことに時間をきっちり計る事が今までなかったので、難しかったです。
自分の職場が受験会場と知り、なおさら受けたくなりました。受験会場の雰囲気はというと...意外となごやかな雰囲気で、 20名前後の小学生から大人まで幅広い方々が受験してくださいました。
部首の名前を答える問題や、えんぴつ、ボールペンだけでなく、サインペンで書く実技もあり、受験した感想は「楽しい!!」の一言でした。
合否は約一ヶ月前後...。
ということはそろそろ結果がわかるということですね!!
次回のブログで嬉しい結果がお知らせできることを願って、
今はどきどきしながら待っています♪