2014/07/01
こんにちは。学園の柴田です。
今年も夏がやって来ましたね。
気づけば私がこの東京書道教育会に入社して一年が経っていました。
時間が流れていくのがあっという間の一年間でした。
まだまだ未熟者で至らない点が多々あるかと思いますが、
これからもよろしくお願い致します。
笑えないほど手先が不器用な私が手芸の本を購入しました。
それがこちら・・・
おおくぼひでたか著【どうぶつぬいぐるみ~ちょっと不思議なかわいい世界~】
この本を購入したそもそもの始まりは、著者であるおおくぼ氏が
私の大好きなバンドのギタリストであったからです。
彼はバンド活動の傍ら、古着や帆布、フェルトを主に使った
カラフルなどうぶつぬいぐるみを制作し、
各地でワークショップを多数開催しています。
今回発売されたこの本には、今まで彼が作り出した
可愛らしいどうぶつぬいぐるみたちの写真と
猫、犬、ろばなど17種類の実物大型紙が載っています。
かれこれ10年間、彼の所属するバンドのファンだった私。
彼がぬいぐるみ制作を始めたのはここ数年のお話です。
もともと絵心のある人で、彼が描いたカレンダーやTシャツが
バンドのグッズとして販売されていたりしました。
おおくぼさん、ぬいぐるみも作るんだ~
あ、ワークショップやるんだ!
お、個展も開くんだ!
すごい!伊勢丹や三越でも販売するんだ!!
え~~!!本出版するの!!!
驚きと喜びはどんどん大きくなっていきました。
大好きな人の活躍は、自分にとっても誇りであり刺激になります。
それがこちらです。
個展では様々などうぶつたちが並んでいましたが、
私はこの子に一目ぼれをしました。
こんな可愛らしいこどもを自分の手で作れたら
どれだけ嬉しいことか・・・
本を見ながらひとりで作るのはぶきっちょ過ぎて自信がありませんが、
いつかワークショップに参加して作ってみるのが私の密かな夢です。